写経に行ったので

いろんな偶然が重なって6､7年前から月に一回くらい、知り合いのお坊さんの元で写経をさせてもらってる。

書き終えるまでの約1時間はヒトコトも喋らないで書に向かい合う。この時間が結構好き。全然心を無にはできてないけど😉

お坊さんとお話する機会があるのは本当にありがたいことで、千手観音になりたい私はお坊さんから少しずつ智慧を頂いている。

仏教ってなると難しい話みたいだけど、つまり「己」ということだと思う。たぶん、たぶんね🤣

例えば他人にどう思われてるかとか、何を言われてるんだろうとかって、考えれば考えるだけ負のループにはまっていくでしょ。相手の考えてることなんてわかるわけないし、だから相手の正解に合わせようなんてしなくて良いんだよね。無理だよ、だってわからないもん(ヾﾉ･ω･`)ﾑﾘﾑﾘ

いくら親兄弟、仲の良い友達だとしてもすべての考えや価値観が同じなんて事はないわけで。解釈一致には握手を、解釈違いには「なるほどなブラザー！」って肩を組む、それでいいと思うんだ。自分ひとりだって天気ひとつで気分や行動、考えが変わっちゃうんだもん、他人のようわからん意見に振り回されるのは疲れちゃうよねぇ！

自分の存在意義を他人に求めず、己は己であると気付いたらあとは楽です。

もし、生きにくいと思ってる人がいたら、他人から謎の評価にあった時は「うっせぇわ」って丸めて燃やすのをおすすめしたい。なんならそれを肥料にしてきれいなお花畑にして欲しいね。ちなみに褒められたらエヘヘでいいと思うw

ずっと言ってるけど「うっせぇわ」ってマジカルワードだよなぁ。

とまぁ、写経の日は特にこういうことを考えてる。みんな健やかであれ。

というわけで、己は己、誰に何を言われても、自分が楽しいと思うことに遠慮はいらねぇのさ。

だから私は今日も全力で悪役令嬢に転生したときのことを考えて過ごすのだうひひ🤪